トヨタなど純正IRカットフィルムや断熱フィルムの効果とは

スポンサーリンク

 

カーブログをご覧いただきありがとうございます。

ひと昔前はUVカットガラスが一部の車種で標準装備となっていたり、カーフィルムにおいてもただのスモークフィルムのみで、たいして紫外線カットや断熱と言った効果もないような商品が多くみられました。

しかし近年では新型モデルの車には、紫外線カットの効果が大きいスーパーUVガラスが全面で採用されるなど純正品質の向上はもちろん、社外品のカーフィルムに関しても紫外線カット、断熱効果共に高い品質の商品が目立つようになってきました。

そこでこの記事では、トヨタ純正オプションでも注目されている人気のIRカットフィルムや断熱フィルムの効果について紹介させていただきます。

まずはIRカットフィルムとは何かと言う方もいられるのではないでしょうか。従来のカーフィルムはUVカット(紫外線カット)が主流でしたが、近年ではIRカット(赤外線カット)の効果があるフィルムが多く登場しています。

またIRカットフィルムと言う名前になっていますが、赤外線カットの効果があるカーフィルムなので単純に断熱フィルムと言うことになります。

トヨタが純正オプションとして取り扱うようになりIRカットフィルムとしての知名度が広まりましたが、カーフィルムを扱うショップが展開する断熱フィルムと効果は同じものです。

IRカットフィルムと断熱フィルムの施工後の効果は、日差しが強い日や夏場にはっきりとわかるほど車内の温度に違いが出ます。

特にリアガラスだけではなく、フロントガラス、フロントサイドガラスにも施工することでエアコンの冷房効率が上がりとても快適な車内を維持することができます。

また通常のUVカットフィルムでは断熱効果はありませんが、IRカットフィルムはUVカット効果と断熱効果の2つの機能性があるので価格が高い分、施工後の効果も大きく女性の方を中心に好評となっています。

現在はトヨタだけではなく、各メーカーにて透明なIRカットフィルムとスモークタイプのIRカットフィルムが用意されていますが、純正オプション品だから良いと言うわけではないので注意が必要です。

各ディーラーがオプション品にて提供しているIRカットフィルムとカーフィルム専門店のIRカットフィルムの性能は同等ですが、ディーラーで購入、施工する場合はリアガラス(バックガラス)のフィルムが分割貼りになってしまいます。

リアガラスが分割貼りになることで室内からはもちろんですが、外側からの見た目もよく見るとガラスの途中に線が入っている状態になり見た目が悪い仕上がりになります。

それに比べてカーフィルム専門店で購入、施工する場合はリアガラス(バックガラス)のフィルムは1枚貼りになるので、どこから見てもフィルムが貼ってあることがわからないほど自然な仕上がりになります。

どうしてもフィルム代を新車のローンに組み込みたい方や、納車後にまた他のショップに依頼する手間を省きたいと言う方は、新車オーダー時にディーラーで購入する形になりますが、せっかくの新車でフィルムも綺麗に仕上げたいと言う方にはディーラーではなく専門のショップに依頼することをおすすめします。

また各フィルムメーカーも紫外線(UV)や赤外線(IR)のカットフィルムに力を入れており、透明タイプのフィルムを選択することで純正の見た目のままUV、IRをカットすることができます。

逆に一般的なスモークフィルムを施工することで断熱効果や遮熱効果が得られると勘違いされている方が多くいます。

色の濃いスモークフィルムでも赤外線をカットしないフィルムも存在します。同時に紫外線のカット率もメーカーによって異なるのでフィルムを施工する際は色の濃さだけではなく機能性面でも注意が必要です。

またゴーストフィルムなど他のフィルムも検討している方は、人気のBraintec(ブレインテック)にて好みのカーフィルムを選ぶことができます。

タイトルとURLをコピーしました