220クラウンのローダウンとツライチオフセットについて

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、220クラウンのローダウン費用と車検基準、ローダウンとツライチオフセットについて紹介させていただきます。

 

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220クラウンのローダウン費用と車検基準について

220クラウンのローダウンにかかる費用は、ローダウン量やローダウン方法により異なりますが、車検基準内のダウン量であればダウンサスによるローダウンが最も手軽な方法です。

ダウンサスでのローダウンは、純正サスペンションをダウンサスに交換する方法で、25mm~35mmほど車高を下げることができます。

乗り心地に関しては純正とそれほど変わらない印象ですが、大きな段差ではやや硬く感じてしまう場面があります。

ダウンサスの取り付けにかかる費用は、ダウンサス部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で70000円~が相場になります。

ダウンサスのデメリットとしては、ダウン量が決まっているため車体の個体差により前後左右で車高のズレが生じることです。

5mm~10mmのズレであり気になる範囲ではないと思いますが、きっちり揃えたい方やフロントとリアの車高バランスを細かく調整したい方には、取り付け後でも車高調整が可能な車高調がおすすめです。

なかでも車高調としての下げ幅はもちろんのこと、高級車の乗り心地を崩さないためにもTEIN FLEXZはとても良い車高調だと思います。

車高調の取り付けにかかる費用は、車高調部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で140000円~が相場になります。

220クラウンのローダウンによる車検基準は、純正比で40mmダウンまでは通常通りで問題なく40mm以上は構造変更が必要です。

しかし220クラウンの最低地上高が純正時で135mmのため、40mmダウンで最低地上高が95mmとなります。

最低地上高が90mm以下の状態では構造変更や車検を通すことができないため、実際に220クラウンを構造変更してまで、最低地上高ギリギリの45mmダウンにすることはないと思います。

グレーではありますが、車検時以外の街乗りでは最低地上高90mm以下のセッティングで低車高を楽しみ、車検時に車高を上げて車検を通すことも可能です。この方法であれば構造変更や最低地上高を気にする必要がありません。

車高調の上げ下げによる車高調整費用は、1ヶ所2000円~、4ヶ所で5000円~が相場になります。ディーラーなど車検基準に厳しいショップでは、最低地上高90mm以下のセッティングにできないため注意が必要です。

車検時以外の車高を最低地上高90mm以下まで下げる場合は、ドレスアップ専門店などに確認するかDIY作業となります。

 

220クラウンのローダウンとツライチオフセットについて

純正(ノーマル)車高の場合は、ホイールサイズがフロント8.5J+38、リア8.5J+38でツライチとなります。

30mm~40mmローダウンした場合は、フロント8.5J+33、リア8.5J+28、9Jではフロント9J+39、リア9J+34、9.5Jではフロント9.5J+45、リア9.5J+40でツライチとなります。

45mm~55mmローダウンした場合は、フロント8.5J+26、リア8.5J+20、9Jではフロント9J+32、リア9J+26、9.5Jではフロント9.5J+38、リア9.5J+32でツライチとなります。

60mm~70mmローダウンした場合は、フロント8.5J+20、リア8.5J+14、9Jではフロント9J+26、リア9J+20、9.5Jではフロント9.5J+32、リア9.5J+26でツライチとなります。

※当記事でのカスタム内容に関しては独自のデータをもとに記載しております。ホイールのマッチングやツライチ加減は車体の個体差により異なるため、必ず現車合わせにて確認の方をお願いします。

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