オートスライドドアが途中で止まる原因や開閉できない時の対処法とは

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

人気のミニバンや軽ハイトワゴンで装備されていて、とても使い勝手の良いオートスライドドアですが突然開け閉めができなくなってしまうことがあります。

手動タイプのスライドドアであれば問題ありませんが、オートスライドドアは電動式になっているため電装系の不具合が原因で開閉不可になるケースがほとんどです。

この記事では、オートスライドドアの不具合やその原因について紹介させていただきます。

 

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オートスライドドアが途中で止まる!開閉できない原因

オートスライドドアが途中で引っ掛かり閉まらない場合は、オートスライドドアのON、OFFのスイッチをOFFにすることで、手動で閉めることでができると思います。

このようにオートでは開け閉めができない状態であっても、手動で開け閉めができる場合はオートスライドドアのモーターまたはワイヤーに不具合が起きていると考えられます。

また開閉途中で引っ掛かって止まる場合は、スライドドアのレール部分に異物が引っ掛かっているかワイヤーが切れてしまっている可能性があります。

まずはレール部分にゴミなどが詰まっていないかを確認し、ゴミなどの異物が詰まっている場合は、しっかりと取り除くことで通常通りオート機能が使用できるようになると思います。

スライドドアのワイヤー交換が必要な場合は、20000円~30000円ほどの修理費用がかかってしまいます。またモーターが故障した場合は、70000円~80000円と高額な修理費用がかかってしまいます。

オートスライドドアの不具合は、部品交換が必要になるケースがほとんどでそれなりの費用が発生します。

そこでオートスライドドアのオート機能は使用せず、一般的な手動タイプのスライドドアとして使用する場合は修理しないという選択もできます。

 

オートスライドドアの不具合には人為的な原因も!

オートスライドドアが開閉できない時は、ON、OFFのメインスイッチや給油口が閉まっていることを確認しましょう。

何らかの理由でスイッチがOFFになっていたり、給油口が開いている状態ではオートスライドの機能を通常通り使用することができません。

またオートスライドドアが閉まる寸前で跳ね返るような場合は、ドアがロック状態であるかドアの隙間にシートベルトなどが挟まったりしている可能性があります。

他にもチャイルドロックがかかっている状態では、「外側から開けれて内側から開かない」という症状になります。

このように何かの拍子や操作ミスにより、オートスライドドアの開閉に影響が出てしまうことがあるのでまずは周りを確認してみてください。

それでもオートスライドドアに不具合が起きてしまう場合は、上記で紹介した電装系の故障が考えられるため近くの整備工場やディーラーに相談することをおすすめします。

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