シートベルトの警告音は後部座席の荷物の重さが原因?

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この記事では、後部座席に置いた荷物の重さが原因でシートベルトの警告音が鳴ってしまうときの対策方法や、シートベルトの警告音を解除する方法について紹介させていただきます。

シートベルトを着用していないことを警告音や警告灯で知らせる機能『シートベルトリマインダー』は、運転席と助手席を対象としていましたが、2020年9月1日以降の新型車では後部座席も含め全ての座席に備わっています。

このシートベルトリマインダーにより、エンジン始動時にシートベルトを着用していないと警告灯が点灯、運転席と助手席では走行中にシートベルトをしていないと警告表示と警報音が鳴ります。

また車種により異なりますが、後部座席では走行中にシートベルトを着用していた人が外すことで警告表示と警報音が鳴ります。

警告表示と警告音を解除する方法は、まずはシートベルトをしっかり着用することです。

シートベルトをきちんと装着したにも関わらず、警報音や警告表示が消えない場合は車の故障が考えられます。

車検時にはシートベルトの警告灯が正常に作動するかどうかを目視で確認するため、不具合がある場合は車検に通りません。

車を運転する際に装着が義務付けられているシートベルトですが、運転席でシートベルトをしていても、助手席や後部座席に重い荷物を置いてしまうと警告音が鳴ります。

荷物を置いてシートベルトが面倒な方や、人が乗っていないのにシートベルトは変という方は、シートベルトキャンセラーを取り付けることでシートベルトの警告音を解除する方法があります。

シートベルトキャンセラーに関しては、車検時に指摘されることがあるため、車検の際は予め取り外しておくことをおすすめします。

またシートベルトキャンセラーを取り付けていても、シートベルトをしっかり着用することで警察に止められてしまうなどはありません。

もちろんシートベルトが未着用では警察に止められてしまうため、シートベルトの警告表示と警告音を解除する際は、シートベルトの付け忘れが無いかを必ず確認してから車を走らせましょう。

シートベルトキャンセラー以外の方法としてグレーではありますが、シートベルトバックルに付いている配線のカプラーを外すと、警告音と警告表示を完全に解除することが可能です。

車検時はシートベルトキャンセラー同様に、シートベルトバックルの配線カプラーを戻しておくことをおすすめします。

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