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この記事では、JB64ジムニーのオーバーフェンダー費用や、車検基準と構造変更について紹介させていただきます。
JB64ジムニーのオーバーフェンダーにかかる費用は、オーバーフェンダー部品代、塗装費用、取り付け工賃、構造変更費用になります。
取り付けるオーバーフェンダーが塗装済みの状態、もしくは未塗装のまま使用するのであれば、塗装費用はかからず、取り付けもDIYなら工賃もかかりません。
オーバーフェンダーの厚さが10mm以下、実際には9mmまでであれば構造変更無しで車検対応となり、付けた状態のままで車検を通すことが可能です。
JB64ジムニーのオーバーフェンダーを選ぶ際の注意点として、オーバーフェンダーの材質がFRP製の場合、無加工ではフィッティングにバラつきがあるため、取り付ける車両に合わせて加工する必要があります。
オーバーフェンダーの材質がABS製(樹脂)では、艶消しブラックの未塗装品でそのまま取り付けてもフィッティングが良い物がほとんどです。
またオーバーフェンダーの取り付けは、両面テープで貼り付けるタイプのため、DIY作業でも難易度が低く気軽にドレスアップを楽しめます。
10mm以上のオーバーフェンダーを取り付けて構造変更を行う場合は、両面テープではなくボディへの穴開け加工、オーバーフェンダーのビス止めが必要です。
JB64ジムニーの車検対応オーバーフェンダーでおすすめは、純正フェンダーに重ねて貼り付けるだけ、かつ人気のジムニーシエラ仕様のマッドブラック仕上げ、コスパの良い専用設計オーバーフェンダーです。
有名メーカーやジムニー専門店のオリジナルパーツは、フィッティングや品質はもちろんのこと、価格もそれなりのためなかなか購入に踏み出せないと思います。
ノーブランドでフィッティングが良いオーバーフェンダーであれば、価格以上の仕上がりでシンプルながらジムニーらしさを引き立ててくれます。
また太いホイールでツライチやハミタイにセットする際は、10mm程度のオーバーフェンダーでは物足りないため、30mm~50mmといったサイズが視野に入ると思います。
出幅が10mm以上のオーバーフェンダーを取り付けても問題ありませんが、車検時に取り外すか、取り付けた状態で構造変更を行い車検対応にする必要があります。
構造変更にかかる費用は、陸運局持ち込みでの書類申請になるため、地域によって変動しますが10000円前後になると思います。
構造変更は一度行うことで、次回以降の車検では手続きに加え、追加費用なども無く通常通りの車検を行うことが可能です。
注意点としては、構造変更することで軽自動車の規格ではなく普通車扱いとなり、税金面でやや費用が増えてしまうデメリットがあります。