ハイエースの3インチダウンはTC01の8Jに小径タイヤでツライチ

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、ハイエースのローダウンで人気の3インチダウンと小径タイヤ、ハイエースのローダウンとハミタイオフセットやオーバーフェンダーサイズの小径スタイルについて紹介させていただきます。

 

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ハイエースの3インチダウンと小径引っ張りタイヤについて

ハイエースのローダウンで一番人気は3インチ、次いで2.5インチと3.5インチになります。

3インチではバン用タイヤに純正ブラケットの仕様で車検を通すことができるため、通常は引っ張りタイヤや小径タイヤを履かせて3インチ+αでローダウンスタイルを楽しむ方が多いです。

また3インチダウンとバン用タイヤの組み合わせでは、段差や積載量によりタイヤがタイヤハウス内に干渉する場合があるため注意が必要です。

2.5インチは低過ぎずハイエースらしさを残したスタイルで、乗り心地と車高のバランスがとても良いいです。

現場車やアウトドアで使用する方におすすめのローダウン量と言えます。もちろん2.5インチでも小径タイヤを組み合わせることはできますが、タイヤとフェンダーの隙間が目立つため、オーバーフェンダーやダウンルックフェンダーの取り付けを推奨します。

3.5インチの場合は、バン用タイヤでの走行が厳しいため必ず小径スタイルで仕上げることになります。

車検時にはバン用タイヤでも純正ブラケットの位置が最低地上高を下回るため、3.5インチダウンで車検を通す場合はダウンアシストブラケットの装着が必要です。

また車検時などにバン用タイヤで走行する際は、少しの段差でもタイヤがタイヤハウス内に干渉するため注意が必要です。

そしてハイエースのローダウンと合わせて人気のある小径引っ張りタイヤについては、ホイールサイズが16インチの8J、タイヤサイズが195/55R16を組み合わせることでバランスの良い小径引っ張りスタイルになります。15インチの8Jでは、タイヤサイズが195/60R15になります。

注意点としては現場車やキャンピング仕様など、積載量の多い車両ではタイヤの荷重指数が足りずバーストしてしまう危険性があることです。

そのため重量のある車両は少し外径の大きい195/60R16や195/65R15のタイヤがおすすめです。

もちろん車検時にはバン用タイヤに戻す必要があるためそちらも配慮してドレスアップを楽しみましょう。

 

ハイエースの小径スタイルはTC01の8Jがおすすめ

ハイエースの3インチローダウンと小径引っ張りタイヤのスタイルでおすすめのホイールがESBのTC01です。

16インチ8J+30でフロントがツライチのリアが10mmほどはみ出る感じです。8J+15ではフロントが15mmのリアが25mmほどはみ出ます。

そのためハミタイスタイルが好きな方はオーバーフェンダー無しの8J+15で良いと思います。

オーバーフェンダーでツライチを狙いたい方も20mmオーバーフェンダーに8J+15を合わせることでかっこいいスタイルに仕上がります。

更に攻めたスタイルにしたい方は、25mmオーバーフェンダーにフロント8J±0、リアに8J+15を合わせることでオーバーフェンダーの前後ツライチスタイルになります。

注意点としては8J±0を4本通しで履かせてしまうと、スーパーGLの場合リアがスライドドアに干渉してしまうことです。

そのため8J±0を検討されている方は、スライドドアの内張を加工するかスライドドアの全開を諦める必要があります。

またハイエースはローダウン時にリアタイヤの出幅が左右でズレてしまうため、ツラ調整にこだわりたい方は、必ず玄武のローダウンブロックを使用してください。

玄武のブロックは左右のズレを補正する機能に加え、フェンダー前方へのタイヤホイールの偏りを防ぐオフセンター補正機能、ポジショニングナットによる取り付け時のブロックとUボルトのズレを抑制する構造など、他とは比べ物にならないハイスペックブロックです。

低予算で検討している方でもローダウンブロックだけは、玄武のものを取り付けることでローダウンの質が変わります。

そして低予算かつ車体に加工を加えたくない場合は2.5インチや3インチローダウンまでが無難です。

3インチローダウンでは純正ブラケットで最低地上高が確保でき、車検対応のLTタイヤでフェンダーとの干渉は問題ありません。

※ホイールのマッチングやツライチの加減は、車体の個体差などにより異なる場合があります。必ず現車合わせにてご確認の方をお願いします。

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