ハイエースの燃費は?ディーゼル車とガソリン車の差を比較

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ハイエースの中でも根強い人気を誇る『200系ハイエース』ですが、大きく分けてハイエースバンとハイエースワゴン、エンジンの設定がディーゼルとガソリンの2種類となっております。

ガソリンの場合は一般的な乗用車と同じですが、ディーゼルとなると燃費や性能がどの程度なのか気になる方も多いと思います。

この記事では、ハイエースのディーゼルとガソリンの燃費について紹介させていただきます。

ハイエースのディーゼルの燃費に関しては、5型以降の2800cc(6速AT)2WDの場合、街乗りで9km~10km、高速や長距離の場合12km~14kmまで伸びます。

2型~4型の3000cc(4速AT)2WDの場合は、街乗りで9km~10kmほど、高速や長距離の場合11km~12kmほどになります。※2型3000ccはとくに燃費が悪い。

1型の2500cc(4AT)2WDでは、街乗りで9km~11km、高速や長距離では12km~14km程度になります。

また4WDの場合は、街乗りで-1km~-2kmほど燃費が悪くなる傾向にあります。

ハイエースのガソリンの燃費に関しては、4型後期以降の2000cc(6速AT)2WDの場合、街乗りで9kmほど、高速や長距離の場合12km~13kmまで伸びます。

1型~4型前期の2000cc(4速AT)2WDの場合は、街乗りで7km~8km、高速や長距離の場合10km~11km程度になります。

4型後期以降の2700cc(6速AT)2WDでは、街乗りで7km~8kmほど、高速や長距離の場合12km~14kmまで伸びます。

2型~4型前期の2700cc(4速AT)2WDの場合は、街乗りで6km~7km、高速や長距離の場合10km~11kmほどです。

ディーゼル同様に4WDの場合は、街乗りで-1km~-2kmほど燃費が悪くなる傾向にあります。

ハイエースのディーゼルとガソリンの燃費差に関しては、エンジンスペックが向上したことで、高年式車ではそれほど大きな差を感じることが無くなりました。

とくにマイナーチェンジ後の後期型では、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンのスペック向上に加え、ミッションが4速ATから6速ATに改良されたことが大きく影響しています。

仕事メインで積載物が多い方には、低速時にトルクのあるディーゼル車がおすすめです。プライベート仕様で乗られる方は、車体の価格差を配慮しガソリン車の選択もありだと思います。

そしてディーゼル、ガソリンの燃費差以上に、ハイエースという車をそれぞれの用途や環境に合わせて選択することが大切だと思います。

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