ハイエース純正ナビをHDMIでミラーリングとTVナビキット取付

スポンサーリンク

 

カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、ハイエースの純正ナビをHDMI接続でミラーリングする方法とリアモニターにミラーリング映像を映す方法、走行中にTV視聴やナビ操作を行うためのTVナビキットについて紹介させていただきます。

 

スポンサーリンク

ハイエース純正ナビをHDMI接続でミラーリングする方法

ハイエースに限らず最近の純正ナビでは、YouTubeや動画配信サービスをスマートフォン経由で映し出すことができるため、子どもを乗せているときや遠出のドライブがより楽しいものになります。

ハイエースの純正ナビがHDMI対応モデルであれば、純正ナビのHDMIコネクタを使用してスマートフォンの画面や音声をそのまま映し出すことができます。

トヨタ純正ナビだけでなく、社外ナビでもHDMIケーブルのコネクタはEタイプのものを使用するケースがほとんどです。

EタイプのHDMIケーブルは、HDMI端子の他にUSB端子も一緒になっているトヨタ純正HDMIケーブルが人気で、取り付け時のフィッティングやノイズ障害などを気にする必要がないことも安心です。

他にはトヨタ純正ナビに対応する、ビートソニックHDC7などの社外HDMIケーブルを接続する方法もあります。

トヨタ純正HDMIケーブルに比べ価格を抑えることができるため、手軽にYouTubeや動画配信サービスが楽しめます。

 

純正リアモニターでもHDMI接続でミラーリング映像が映る

フロント側の純正ナビにはスマホのミラーリング映像が映るのに、純正リアモニターには映らないことがあります。

リアモニターにフロント側と同じミラーリング映像を映すためには、純正ナビをHDMI接続でスマホとミラーリングするだけでなく、純正ナビと純正リアモニターもHDMI接続する必要があります。

ハイエースでは7インチナビ、他の車種は9インチナビや10インチナビに12.1インチのリアモニターを取り付けている方が多いと思います。

トヨタ純正ナビと純正リアモニターはRCA接続されているため、HDMI分配器を取り付けてスマホから出力されるHDMI信号を2分配し、純正ナビと純正リアモニターをHDMI接続させることで純正リアモニターにもミラーリング映像を映すことができます。

純正ナビと社外リアモニターを取り付けている状態で、リアモニターにミラーリング映像が映らない場合も同じ方法でHDMI接続のミラーリングが可能です。

社外ナビと社外リアモニターの組み合わせでは、HDMI接続されているため分配器は使用せずナビとスマホをHDMI接続するだけでミラーリング映像が映ります。

 

ハイエース純正ナビに走行中でも映るTVナビキット取付

ハイエースの純正ナビや社外ナビの初期設定では、停車している状態に限りTV視聴やナビ操作が可能です。

しかし走行中でも助手席のひとがTV視聴をしたり、ナビ操作を行うことができれば何かと都合が良いです。

社外ナビはナビ本体の配線を加工し、通常はパーキングに繋ぐ配線をボディアースに繋ぐことで走行中のTV視聴やナビ操作が可能になります。

トヨタ純正ナビでは、同じ方法でナビ本体の配線を加工しても走行中のTV視聴のみでナビ操作ができません。

そのため走行中のTVやDVD視聴に加えナビ操作を行うには、専用のTVナビキットを取り付ける必要があります。

TVナビキットにかかる費用は、TVナビキットが2000~6000円、取り付け工賃で15000円ほどが相場になります。

TVナビキットの切り替えスイッチが車種別に専用設計されているものは、部品代だけで10000~13000円と高価です。

またTVナビキットの取り付けに関しては、車を購入したディーラーに依頼しても取り付けを断るケースが多いです。

これは走行中のTV視聴やナビ操作の制限を解除することで、事故や違反行為が起きてしまうことを防ぐためです。

なかにはTVナビキットの取り付けを行っているディーラーもありますが、一般的にはオートバックスなどの量販店や街の車屋に相談する方がスムーズだと思います。

TVナビキットにより走行中のTV視聴やナビ操作が可能になりますが、運転者が走行中に映像を注視することやナビ操作を行うことは法律上禁止されています。

しかし助手席の同乗者がTV視聴やナビ操作を行うことは違反行為になりません。走行中のTV視聴やナビ操作を行うための加工やTVナビキットの取り付けは、同乗者の方を対象としたものになります。

運転者が走行中にTV視聴やナビ操作を行うことは、大変危険な行為にあたるため制限解除後の運転には十分な注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました