DA17エブリイをハミタイスタイルに!気になる警察や車検は

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この記事では、DA17VエブリイとDA17Wエブリイワゴンのローダウンとオーバーフェンダーの組み合わせや、ローダウンとハミタイスタイル、警察や車検事情について紹介させていただきます。

 

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DA17エブリイのオーバーフェンダーとハミタイについて

ハイエースのように商用車ベースでありながら乗用としても人気のエブリイですが、最近ではリフトアップ仕様を目にする機会が増えています。しかしローダウンに太履きのオーバーフェンダースタイル、または旧車テイストな漢のハミタイスタイルでひと味違うドレスアップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

まずDA17エブリイのツライチオフセットは、スーパーダウンサスの下げ幅で5J+42、5.5J+48前後、車高調の全下げで5J+35、5.5J+43、6J+48前後です。ローダウンにオーバーフェンダーを付けてツラを合わせたり、ハミタイスタイルで仕上げる場合は、スーパーダウンサスをカットするか車高調の全下げほどの純正比60~70mmダウンでホイールを合わせる形になるかと思います。

純正フェンダーのツライチオフセットでは5Jや5.5Jのところ、オーバーフェンダー、ハミタイスタイルでは6.5Jや7Jを履くことができます。なかでもESB TC01の13インチ7J+25に155/60R13のタイヤを合わせて、小径引っ張りスタイルの旧車テイスト仕上げがおすすめです。

オーバーフェンダーを装着する場合は、大胆なESB バトルワークスやはろーすぺしゃるはもちろん、控えめで自然体なガレージベリー、フリマサイトやネットオークションに出ている汎用品のコスパ重視な物までスタイルに合わせて選ぶことができます。

しかしここで気になるのが、走行中に警察に止められてしまうことや、車検基準を満たさないことについてではないでしょうか。まずオーバーフェンダーの取り付けに関しては、ガレージベリーやプラスラインなど出幅が9mm以内の物であれば車検対応品であり、取り付けた状態で車検を通すことができます。

出幅が9mm以上のオーバーフェンダーを取り付けた場合は、一度構造変更することで車検対応になりますが、車幅が軽自動車の上限を超えてしまうため小型自動車として登録する必要があります。そのため現実的にはエブリイでオーバーフェンダーを取り付ける場合、出幅が9mm以内の物と限定されてしまいます。

出幅が9mm以上のオーバーフェンダーやハミタイについては、車検非対応であり公道不可のデモカー扱いになるため、施工に関してもDIYでの自己責任、かつ十分な知識や注意が必要です。

また構造変更無しでのオーバーフェンダーやハミタイで公道を走行した場合、都内など都市部では巡回中の警察に止められてしまうケースがあります。その場合は整備不良で検挙され故障ステッカーを貼られます。どちらかと言えばオーバーフェンダーよりもハミタイの方が確実に止められてしまいます。

地方など田舎の方では50mmオーバーなど大胆なハミタイでなければ警察に止められることはありませんが、ハミタイは車検非対応のためなにかしらの対策を取るなど注意が必要です。

 

DA17エブリイの13インチや14インチは7Jでハミタイに

深リムホイールのおすすめはESB TC01 13インチ7J+25、7J±0、タイヤサイズが155/60R13、軽カーサイズでは珍しいリム無しコンケイブホイールのおすすめは、ステルスレーシングのSPEC01 15インチ7J+30、タイヤサイズが165/45R15です。

前後通し(同じサイズ)ではフロント側がリアより出てしまうため、リアに4mm前後のホイールスペーサーを付けてフロントの出幅に合わせるか、フロントにキャンバーボルトを付けて約1度ねかせることで前後のバランスを取る方法があります。

またキャンバーボルトに関しては、スズキ純正部品のキャンバーボルトで、純正品番が49791-65H01、価格は1つ約700円ほどでディーラーにて注文することができす。

もちろんキャンバーボルトやホイールスペーサーを付けずに、ナチュラルなハミタイスタイルを楽しむこともできるため、最終的な微調整はそれぞれの好みで分かれるかと思います。

エブリイのローダウンとオーバーフェンダー、ハミタイスタイルでは、他にもおすすめのホイールが多数あり、13インチではRSワタナベ エイトスポーク 6.5J+1.5、7J+3、ハヤシレーシング ハヤシストリート TYPE ST 7J+13、K-BREAK 鉄珍 7J+26、7J±0、14インチではRSワタナベ エイトスポーク 6.5J+9.5、7J+3、ハヤシレーシング ハヤシストリート TYPE ST 6.5J+13、7J+7、WORK EQUIP 03 7J+22、7J+10、7.5J+16などストリートシーンに合わせて楽しむことができます。

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