中古車を購入する場合は下回りの錆(サビ)に注意!

 

 

中古車を購入する場合どこに注意して車選びを進めていきますか?

エンジンやミッションなどの機関系であったり、内外装の傷であったり、グレードや装備など多数の項目で検討されると思います。

その中でも車の下回りを気にされるという方は、意外と少ないのではないでしょうか。車の下回りに関しては内外装と違い普段は見ることがない部分です。

そのため雪国で使用されていた車を購入してしまい、ガソリンスタンドでオイル交換を行ったときに「車の下回りが錆(サビ)てきていますよ」と指摘されてしまうといったケースがあります。

この記事では車の下回りの錆がどのくらい悪影響を与えてしまうのか、下回りが錆てしまったときの対応などについて紹介させていただきます。

 

車の下回りが錆(サビ)てしまう原因は?

車の下回りが錆びてしまう原因は主に2つです。道路に落ちている小石などを走行中にタイヤで巻き上げてしまい、それが車の下回りにあたることで防錆加工をはがし傷が付いてしまった部分から錆が発生してしまいます。

もうひとつの原因は、雪の降る地域で冬になると路面にまかれる融雪剤や凍結防止剤です。融雪剤や凍結防止剤には、塩化カルシウムや塩化ナトリウムといった成分が含まれていて車の下回りに付着することで錆を発生させてしまいます。

また、錆が進行してしまうとマフラーに穴が開いてしまったりアーム類などの足回りのパーツが折れてしまうといったトラブルに繋がります。

 

車の下回りの錆(サビ)を防ぐ方法とは

車の下回りの錆を防ぐためには『アンダーコート』や『シャーシブラック』といった防錆塗装が最も効果的です。

車は新車の状態で下回りに防錆塗装が塗布されていますが、使用する環境によってはすぐに防錆塗装が剥がれてしまいます。

そのため1年に1~2回ほど下回りの細部までアンダーコートやシャーシブラックを施工することで錆を防ぐことができます。

アンダーコートやシャーシブラックを施工する場合の工賃は、車のサイズによって異なりますが10000~20000円程度の相場になっています。

また、冬場に雪の降る地域を走行する場合は、高圧洗浄機などを使用して車の下回り洗うことで融雪剤や凍結防止剤に含まれる塩化カルシウムや塩化ナトリウムといった錆の原因となる成分を除去することができます。

 

車の下回りの錆(サビ)を取る方法は?

車の下回りに錆が発生した場合、初期の小さいものであればサンドペーパーなどで錆を落としてから防錆塗装で錆止めをすることができます。

しかし錆が進行して深くなったものや錆の範囲が広いものに関しては、全て取り除くことは難しいです。

その場合は、『錆を取る』ではなく『錆止めをする』という方法になってしまいます。錆てしまった場所を下処理で赤錆から黒錆に転換させ、その上から防錆塗装を施工することで錆の進行を防ぐことができます。

 

まとめ

大切な車を長く乗るためにも新車を購入する際は、『アンダーコート』や『シャーシブラック』などの防錆塗装を施工し定期的なメンテナンスを行いましょう。

また中古車を購入する場合は車の下回りもしっかりと見極めることで良いコンディションの車を見つけることができると思います。

下回りに錆が発生している場合は、これ以上の進行を防ぐためにも『錆止め』の対策を行いましょう。

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