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この記事では、ハイゼットトラックやキャリイトラックなど軽トラのスピーカー取り付けと交換、オーディオデッキの取り付け方法について紹介させていただきます。
ハイゼットトラックやキャリイトラックなどの軽トラでは、純正オーディオ本体から音が出るタイプのものが取り付けられています。
そのため軽トラに社外ナビや社外オーディオを取り付ける際は、本体とは別にスピーカーの取り付けも必要になります。
軽トラのスピーカー位置は、車種問わずダッシュボードにスペースがあるため新規でスピーカーを取り付ける場合、配線に苦労する方も多いのではないでしょうか。
しかしナビやオーディオの取り付け作業に慣れていない方や、DIY作業が初めての方でも少しのコツをつかめば、軽トラの内装は比較的簡単にバラせるのでそこまで大変な作業ではありません。
はじめにナビやオーディオデッキを入れるパネルを外し、ハザードスイッチなど配線が繋がっているものはカプラーを外します。
グローブボックスとスピーカー取り付けスペースのカバーを外し、ナビやオーディオデッキを繋ぐオーディオハーネスにプラスとマイナスの配線をそれぞれ2本、計4本作ります。
配線とスピーカーを繋げて、ダッシュボードのスピーカー取り付け位置にスピーカーを固定し、しっかり音が出るかを確認してダッシュボードのカバーを戻し作業は完了です。
またナビやオーディオデッキが付いている車両でスピーカーを社外品に交換する場合は、配線を新たに作る必要がないためスピーカー取り付け位置のカバーを外し、スピーカー本体を交換するだけで作業は完了です。
ハイゼットトラックやキャリイトラックなどの軽トラに取り付けるスピーカーサイズは、直径10cm以下のものでカロッツェリア TS-F1040IIやケンウッド KFC-E1056Jなどが定番です。
配線加工もとくに無く、カプラーオンで取り付けできるので、手軽に音質アップを楽しむことができます。
低音にこだわりたい方にはキッカーやロックフォードなど、アメリカブランドのスピーカーもおすすめですが、取り付け位置や配線加工が必要になります。
スピーカー取り付け費用に関しては、カーショップで10000円～が相場です。スピーカーと取り付けをセットで購入するとかなりお得なケースがあるため、気になるショップに一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
