新型シエンタ(10系)のリフトアップ費用と車検や構造変更

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この記事では、新型シエンタ(10系)のリフトアップ費用や車検基準、構造変更について紹介させていただきます。

シエンタ(10系)のリフトアップ費用は、リフトアップサスやリフトアップスペーサーなど取り付けるパーツにより部品代、取り付け費用、調整費用が異なります。

リフトアップサスとリフトアップスペーサーでは、部品代25000円~、取り付け費用20000円~、調整費用15000円~となりますが、メーカーにより前後の車高バランスが悪くなるケースがあります。

低価格で前後の車高バランスが良く、車検基準の範囲内でリフトアップできるTANABE SUSTECはリフトアップ入門にもおすすめのパーツです。

シエンタ(10系)のリフトアップ時の車検事情に関しては、最低地上高が純正比で4cmアップまでであれば、リフトアップサスやリフトアップスペーサーを取り付けた状態でも問題ありません。

4cm以上車高を上げた場合は、車検時に構造変更が必要になります。しかしリフトアップサスやリフトアップスペーサーで約3~4cm(1.5インチ)、そこにMTタイヤを組み合わせることで約5~5.5cm(2インチ)アップさせた状態では、構造変更なしでも車検が通ることがあります。

ディーラーなど基準が厳しい場所では断られてしまう可能性が高いので、車検を受ける際にそれぞれのショップに予め確認すると良いです。

構造変更にかかる費用は、陸運局持ち込みでの書類申請になるため、地域によって変動しますが10000円前後になると思います。

構造変更は一度行うことで、次回以降の車検では手続きに加え、追加費用なども無く通常通りの車検を行うことが可能です。

シエンタ(10系)の2インチリフトアップでは、リフトアップサスやリフトアップスペーサーと合わせて、外径の大きいマッドテレーンやオールテレーン、オープンカントリーなどのタイヤを履かせるスタイルが定番です。

なかでもTOYO TIRESのオープンカントリーRTは、リフトアップスタイルと相性の良いパターンはもちろんですが、オフロード性能も定評な本格派で、見た目だけでなく性能面でもおすすめの銘柄です。

シエンタ(10系)のリフトアップスタイルでは、15インチでタイヤサイズを195/70R15にすることで車高を約1.5cm上げる方法もあります。

またタイヤサイズを純正比で2cm以上大きくすると、フェンダー加工やアームの干渉を防ぐ必要があることや、スピードメーターと実速度の車速誤差が大きくなり、車検を通せないケースがあるため注意が必要です。

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