車が黄ばむ原因は消雪パイプ!冬に付いた車の黄ばみを落とす

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、冬場に付いた車の黄ばみを落とす方法や、消雪パイプの黄ばみから車を守る方法を紹介させていただきます。

車の汚れや黄ばみが気になり、洗車やワックスがけを行ったものの『黄ばみが落ちない』と言うことで悩んでいませんか?

特にホワイト(白系)の車は黄ばみがはっきりとわかるので、しっかりと黄ばみを落として綺麗な車を維持したいところです。

新潟県や富山県など北陸地方では冬場に積雪があるため、道路の雪を溶かす目的で消雪パイプが使用されています。

この消雪パイプから出る地下水により、車に鉄粉や強い汚れがこびりついてしまうことで車が黄ばんでしまいます。

冬場の道路は消雪パイプから出る地下水で水溜まりになっていたり、消雪パイプの勢いが強い所では車に地下水がかかってしまうことが多いです。

そのため消雪パイプが出ていない道路を選ぶか、消雪パイプの水が付いたらすぐに洗車をすることで車の黄ばみを防ぐことができます。

しかし冬場に洗車をしてもまたすぐに車が汚れてしまうため、冬場は洗車をせずに春先に水アカを落として綺麗にすると言う方がほとんどだと思います。

ガラスコーティングを施工している車でも、消雪パイプが原因の黄ばみは付いてしまうので「コーティングをしてあるから大丈夫」と言うのは間違いです。

『車が黄ばんでいる』=『車に水アカが付いている』ということになるので、消雪パイプの水が付いてすぐに洗い流せば水アカにはなりませんが、一度車が黄ばんでしまうと洗車のみでは黄ばみを落とすことができません。

車の黄ばみを落とすためには、市販のカーシャンプーではなく水アカ落とし(水垢除去剤)などの成分が強い液剤を使用しなければなりません。

そして水アカ落としを使用する際は、車の窓ガラスやミラーに液剤を付着させないよう十分に注意しながら作業を進めてください。

万が一窓ガラスやミラーに水アカ落としが付着してしまった時は、速やかに洗い流し窓ガラスやミラーに液剤の跡が残っていないかを確認します。

日当たりが強くすぐに乾いてしまう時や長時間の放置が原因で、液剤が跡になってしまい落とせなくなるケースがあります。

そのため車の黄ばみ落としは、DIYでなくガソリンスタンドなどに依頼すると言う方法もありだと思います。

車種や汚れの程度にもよりますが、一般的に一台3000円~5000円ほどで車の黄ばみを綺麗に落とすことができます。

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