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この記事では、スズキ車やダイハツ車の義務化されたオートライトを消す方法について紹介させていただきます。
はじめに、義務化されたオートライトを消す方法については、オートライト機能を解除した状態で車検を通すことができないため、ディーラーはもちろんのこと、一般的な車屋では加工することができません。
またオートライト解除に関する加工を行う場合は、車のオートライト機能に不具合等が起こる可能性があるため自己責任でお願いします。
スズキ車やダイハツ車の義務化されたオートライトを消す方法については、車内のヒューズボックスからACC電源を取り、室内灯やフットランプ等の増設に使用する小型LEDランプをオートライトのセンサーに取り付ける方法です。
LEDのなかでもコスパの良いエーモン ワンポイントLED 1807がおすすめで、電源を取り、配線を取り付けたLEDランプをダッシュボードにある、オートライトのセンサーの上に貼り付けて完成です。
また取り付けるLEDランプは、ワンポイントLEDに限らず他のLEDでも対応できるため、デザインや取り付け方に合わせて選択します。
オートライトのセンサーにLEDランプを取り付ける方法は、エンジン始動時からLEDによりセンサーが常に昼間と認識するため、AUTO位置では走行中でも点灯無し、スモール位置でポジションランプ、メイン位置でヘッドライトがそれぞれ点灯します。
不具合はとくに起こらないため、ヒューズボックスからACC電源を取る際に、アース位置をしっかり施工するなど配線に問題がなければ大丈夫です。
オートライトのセンサーに不具合が起きることは考えにくいため、車種問わず対応できる加工方法です。
デメリットはオートライトのセンサーに貼り付けるため、センサーを純正の状態で残したい方や、ダッシュボードに余計な配線を出したくない方など、ダッシュボード周りの見た目にこだわる場合は不向きかもしれません。
車検時はオートライトのセンサーに貼り付けてある、LEDランプをオートライトのセンサーからずらして、純正時のオートライト機能を復元させることで車検対応になります。
ずらしたLEDランプの上に、何かしらの小物などを置き目隠しすることで、簡単に純正の状態で車検を通すことができます。
車検後はまたオートライトのセンサーに、再度LEDランプを貼り付けてオートライトを解除することができます。