軽自動車でノーサス?DIYのやり方や乗り心地について

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、軽自動車をノーサスにする方法や乗り心地、費用やコスパ重視のローダウンとツライチについて紹介させていただきます。

 

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軽自動車のノーサス方法や乗り心地と費用について

足車などセカンドカーとして定番の軽自動車を、コスパ良くローダウンする方法としてノーサスやサスカットがあります。

サスペンション(スプリング)を取り外してショックのみにする方法がノーサスで、車検時には純正に戻す必要があります。

自身でDIY作業ができる方は、ノーサスにすることで費用を掛けずに車高調全下げと同等のローダウンを実現できます。

車種によってはフロントが下がり過ぎてしまうため、フロントのショックからバネを外した後に、3mm~8mm前後のスペーサーを入れて組み付けることで、リアの車高とバランスを合わせることができます。

ノーサスの乗り心地に関しては、段差がなく路面状況の良い場所では、乗り心地も悪くありませんが、少しでも段差を拾うと小刻みに車体が跳ねます。

大きな段差では底突きだけでは収まらず、シートベルトのロックがかかるほど車体が大きく跳ねます。

サスカットやノーサスの乗り心地は、下げ幅の大きいダウンサスや車高調で車検ギリギリの設定にした状態より悪いです。

ローダウンした車に慣れている方や、ローダウンによる乗り心地が気にならない方であればそれほど苦にならないかと思います。

純正サスやダウンサスのサスカットにかかる費用は、スプリングのカットのみで1ヶ所3000円~5000円、スプリングを車体から外す場合はサスカットの工賃に加え足回りの脱着費用が10000円~15000円ほどかかります。

ノーサスにする場合の費用は、足回りの脱着費用のみで10000円~15000円が相場になります。

しかしサスカットやノーサスに関しては、不正改造に該当してしまうためディーラーはもちろんのこと、ほとんどの車屋で作業を断られてしまいます。

DIYでなくショップに作業を依頼する場合は、ドレスアップ専門のショップや車のワンオフ加工を行っているショップに相談することをおすすめします。

またノーサスは車検非対応で整備も断られてしまうケースが多々あります。車に関してある程度の知識がある方はコスパ良くローダウンを楽しむことができますが、ノーサスは自己責任となるため初心者の方はもちろん、ローダウン経験者であっても車の知識が浅い方には危険です。

 

軽自動車のノーサスと鉄チンのツライチについて

軽自動車のノーサスでのローダウンとツライチオフセットについては、車種により異なります。

おおよその参考サイズとして、ホイールサイズが14~16インチ、5J+32、5.5J+38です。タイヤサイズが155/55R14、165/45R15、165/40R16です。

6J+45ではタイヤがやや引っ張り気味で良い感じのツライチサイズですが、履かせるホイールやタイヤの違い、個体差などにより干渉する可能性があるため注意が必要です。

ローダウンと社外ホイールの組み合わせは定番ですが、他車種の純正流用や元々の純正ホイールをスペーサーでツライチにするスタイルもセンスが良いです。

そこで紹介するホイールが純正スチールホイールの流用です。14インチの大き過ぎず合わせやすい鉄チンツライチが最高の純ベタスタイルとなります。

軽自動車に流用する鉄チンで人気のモデルはデミオ純正などの14インチ6Jですが、ディスク面のデザインや深リム感が絶妙にかっこいい14インチ5J+35のトヨタ、ダイハツ純正スチールホイールがおすすめです。

タイヤの引っ張り具合では6J一択となりますが、5Jとは思えない見た目や、流通量が多く程度の良い物が入手しやすいことなどから紹介させていただきます。

このサイズの純正鉄チンを履いている車種は、トヨタのルーミーとパッソ、ダイハツのトールとブーンになります。

オークションやフリマサイトではルーミー、パッソ、トール、ブーンの純正鉄チンである14インチ5J+35が、新車外しの中古品でホイールのみ4本10000円ほどの相場で購入することができます。

14インチ5J+35の純正ホイールに155/55R14のタイヤを組み合わせることで小径スタイルの鉄チンツライチが楽しめます。

またこの純正スチールホイールはブラックであるため、シルバー系に塗装することでより深リム感を出すことができます。

パッと見は純正であってもツライチで適度なインチアップの鉄チンはハイセンスで迫力があります。

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