サブウーファーの取り付け費用や置き場所について

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、車のオーディオ入門であるサブウーファーの取り付け費用や、DIYで取り付ける際の置き場所について紹介させていただきます。

車のドレスアップのなかでも、最初に手を付けるひとが多い場所が足周りかオーディオです。オーディオに興味があるひとは低音を求める傾向にあるため、スピーカー交換よりも先にサブウーファーに目を付けることがあります。

サブウーファーの価格帯も15000円~と手軽な商品が販売されているため、オートバックスなどの量販やカーショップにて、サブウーファーと取り付け工賃のトータルで25000円~が相場になっています。

サブウーファーをネットなどで購入し持ち込みで取り付けてもらう場合は、取り付けるショップによって工賃が15000円~と割高になるケースがあります。

オーディオを得意とするショップや個人経営の車屋に問い合わせてみると、良心的な価格で持ち込みを受けてくれる可能性が高いです。

サブウーファーのなかでおすすめのモデルはカロッツェリア TS-WX130DAです。オーディオ入門には大定番かつ安心クオリティで、価格の割に低音域をしっかり補強できます。

予算に余裕のある方は、サブウーファーに加え同じカロッツェリアの2ウェイコアキシャルスピーカーを取り付けることで、より音質の良いオーディオ環境を楽しめます。

DIYでサブウーファーを取り付ける場合は、取り付ける場所を決めてから商品を購入することで、いざ取り付けようとしたときに予定の設置場所に入らないなどのトラブルを防げます。

サブウーファーの置き場所で最もベターなのはシート下ですが、サイズによって収まらない場合は、トランクや隠せるデットスペースに取り付けることになります。

サブウーファーの取り付けに関しては、ナビやオーディオデッキを外し裏側にある配線とサブウーファー側の配線を、説明書に記載されている通り色別に接続していきます。

このときにトヨタ純正ナビなど、ナビやデッキの種類により配線のギボシ加工が必要ですが、ギボシ加工ができない方はビートソニック BH8といった変換ハーネスを使用する方法もあります。

サブウーファーの電源はバッテリーから直接取る方法もありますが、カロッツェリア TS-WX130DAはヒューズボックスのACCからヒューズ電源を使用して電源を取ることができます。

ACC電源の取り方に関しては、一般的に車両電源側(上流側)から車両負荷側(下流側)が推奨されています。しかし車両電源側から分岐した場合、管ヒューズまでの配線経路で噛み込みまたは管ヒューズホルダーを外した場合、ホルダー端子の金属部分が露出してボディー金属部に接触し、車両のヒュージブルリンク切れや車両火災に至る危険性があります。

そのためリスクを配慮し車両電源側(上流側)ではなく、車両負荷側(下流側)から電源を取り出す方法を基本として覚えておくことをおすすめします。

ナビやデッキ裏のスピーカーライン、ヒューズ電源からのメイン電源、最後にサブウーファーのコントローラーを本体と接続して配線の取り付けは完了です。

作業時間はDIY作業に慣れている方で1時間ほど、初心者の方では2時間~3時間ほどかかるかと思います。

サブウーファーの取り付けは、YouTubeでも多くの方が上げているので車種ごとの特徴をしっかり把握してから挑戦するとスムーズです。

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