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ミニバンやSUVが人気の車市場でセダン離れと言う言葉が存在します。しかし『クラウン』に関しては人気が衰えること無く支持され続けています。
特に20クラウン(200系クラウン)をカスタムして乗るスタイルが若い世代を中心に人気となっています。また近年ではアスリートの人気が高い傾向にありますが、ロイヤルサルーンも往年のクラウンらしさが出ていてカッコいいです。
この記事では、20クラウン(200系クラウン)のローダウンやツライチオフセットについて紹介させていただきます。
20クラウン(200系クラウン)のローダウンについて
20クラウン(200系クラウン)のローダウンで最も人気が高いのは、車高調で次にダウンサス、エアサスとなっています。
ダウンサスに関しては、30mm~40mm程度のダウン量で、ダウンサス部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で60000円~と手軽にローダウンを楽しむことができます。
車高調の場合は、20mm~100mm程度のダウン量で車高を調整することができます。しかしローダウンにより最低地上高が90mm以下になってしまう場合は、車検を通すことができないためローダウン時のセッティングには十分ご注意ください。
また車高調の取り付けにかかる費用は、車高調部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で120000円~となります。
社外エアサスに関しては、車高調よりもダウン量が大きい点やいつでも自由に車高を調整することができるメリットはありますが、取り付けにかかる費用がエアサス部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で600000円~と他のローダウン方法に比べ高額になります。
またダウンサスと車高調に関しても取り付けるスペック(メーカーや品質)により部品代の金額は大きく異なります。
※エアサスを取り付ける場合は記載変更が必要です。また記載変更にかかる費用は、20000円~と仕様や地域により変動があるため取り付けを依頼するショップにご確認ください。
20クラウン(200系クラウン)のツライチサイズは?
純正(ノーマル)車高の場合は、フロント8.5J+38、リア8.5J+38でツライチとなります。
30mmローダウンした場合は、フロント8.5J+35、リア8.5J+33または9.5J+45でツライチとなります。
55mmローダウンした場合は、フロント8.5J+32、リア8.5J+27または9.5J+39でツライチとなります。
70mmローダウンしてフェンダー加工(爪折)無しの場合は、フロント8.5J+28または9J+35、リア9.5J+32または10J+39でツライチとなります。
70mmローダウンしてフェンダー加工(爪折)した場合は、フロント9J+24、リア10J+24でツライチとなります。
※当記事でのカスタム内容に関しては独自のデータをもとに記載しております。ホイールのマッチングやツライチ加減は車体の個体差などにより異なるため、必ず現車合わせにてご確認の方をお願い致します。