カーブログをご覧いただきありがとうございます。
この記事では、カーナビでYouTube動画を映すための、HDMI接続でミラーリングする方法について紹介させていただきます。
トヨタ純正ナビやホンダ純正ナビなどの純正ナビ、カロッツェリアやストラーダと言った社外ナビ、カーナビは多種ありますが近年のモデルであれば、YouTube動画を映すためのHDMI接続はほぼ全てのカーナビに対応しています。
HDMIケーブルのコネクタは3種類で、家電などで多いAタイプ、先が細いDタイプ、自動車用のEタイプがあります。
純正ナビに対応しているHDMIケーブルのコネクタが9割Eタイプとなっていて、社外ナビではEタイプよりもAタイプかDタイプの設計になっているケースが多いです。
また純正ナビであれば各メーカーから純正部品のHDMIケーブルが用意されていて、社外品より少し高価になりますが、HDMI端子の他にUSB端子も一緒になっているタイプで口コミも良いです。
各メーカーで適合するモデルの純正ナビに、純正HDMIケーブルを使用することで取り付け時のフィッティングやノイズ障害などを気にする必要がないので安心です。
多少のノイズであれば気にならないので、それよりも価格重視で購入したいと考えている方は、ネットで純正ナビに対応している社外品のHDMIケーブルを探すと低予算で購入することができます。
社外ナビに対応しているHDMIケーブルは、純正部品の半値ほどで販売されているものがありますが、質の悪いものではノイズ障害が起きることがあるため、口コミを参考にしてから購入するなどの注意が必要です。
また社外ナビ本体にHDMIケーブルのコネクタが付いていない場合は、Beat-Sonic(ビートソニック) IF36をスマホとナビの間に取り付けて、HDMIからRCAに変換しスマホとナビを接続させます。
この方法でスマホとカーナビをHDMI接続することで、スマホのYouTube動画をミラーリングしてカーナビに映すことができます。
スマホのデザリング機能を使用してWi-Fiでカーナビに接続する方法もありますが、Wi-Fiに対応したカーナビが一部の上級モデルに限られることから、HDMIケーブルを使用する方法が手軽だと思います。