ヴェゼルのローダウン方法や費用(工賃)について

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

ヴェゼルで19インチを履かせる場合、純正車高では履けるホイールが限られてしまいます。そこでローダウンすることによりホイールの選択肢が広がるため、ホイールの購入とセットでローダウンをする方も多くなっています。

この記事では、ヴェゼルの人気カスタムメニューのひとつであるローダウンについて紹介させていただきます。

 

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ヴェゼルのローダウン方法について

ヴェゼルのローダウンに関しては、純正ショックのスプリングをダウンサスに交換する方法とショック本体を車高調に交換して車高を下げる方法が定番です。

ダウンサスの場合は、RS-RやTEINといった車検対応の物で30~40mmほどローダウンさせることができます。

車高調の場合も基本的には、車検対応の範囲内で車高を調整するため40mmほど下げた状態でセットします。しかし普段は60~80mmとローダウン幅を広げ、車検時に最低地上高を90mm以上に戻すという方もいます。

またローダウンすることで乗り心地を犠牲にしたくないという方には、TEINのFLEXZ(フレックスゼット)という車高調がおすすめです。

※40mm以上ローダウンする場合、大抵は車検NGとなってしまいますのでセッティングには十分ご注意ください。

ヴェゼルのローダウンにかかる工賃(費用)

ダウンサスによるローダウンの場合は、ダウンサス部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で60000円~となります。

車高調によるローダウンの場合は、車高調部品代、取付工賃、4輪アライメント調整で120000円~となります。

取付工賃、4輪アライメント調整に関しては、40000円程度でダウンサス、車高調共に同じ金額です。あとは、取り付けるダウンサスや車高調のスペック(メーカーや品質)により部品代の金額は大きく異なります。

ローダウンの車検対応について

ローダウンの車検対応に関しては、全ての車種で『最低地上高が90mm以上であること。全高の変化は個体差を含めて-40mmまで。と定めているため40mm以上ローダウンした状態では車検を通すことができません。

ただし40mm以上のローダウンでも最低地上高が90mm以上の場合、構造変更を行うことで車検を通すことができます。

しかし現状ではグレーゾーンで-40~-50mm程度の範囲で最低地上高が90mm以上であれば問題なく車検を通せる場合もあるようです。

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