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バイクといえばハーレー。誰でも一度は聞いたことがあると思います。
そんな『ハーレーダビッドソン』の中でも特に人気が高まっているスポーツスターというモデルを紹介します。
スポーツスターはハーレーダビッドソンの中でも価格帯が低いため、ハーレー入門の方にも選ばれることが多いモデルです。
また、車体のサイズが大き過ぎず、街乗りでの取り回しやすさから女性の方も気軽に楽しめるとあって好まれているようです。
もちろん数あるハーレーダビッドソンのモデルの中でスポーツスターにこだわりを持ち長年乗り続けているユーザーもいます。
僕もそのひとりで国産のアメリカンを乗り継ぎ、ストリートなスタイルに魅力を感じスポーツスターを好んで乗っていました。※現在はバイクを所有しておりません。
現行モデルの人気はフォーティーエイト(XL1200X)
スポーツスターの中でも1200のモデルは、走りの面においても完成度が高く、キャブレター時代のモデルに引けをとらないエンジンフィーリングと、バランスの取れた足回りが生み出す走りは、アメリカンとは思えないほどの仕上がりです。
そこにフォーティーエイトならではの装飾が施され、純正でいてカスタムされている仕様がユーザーを引き付ける魅力のひとつとなっています。
デメリットとしては、人気のあるスポーツスタータンクゆえに燃料が7.9Lしか入らない点です。
街乗りがメインであればさほど問題ではありませんが、ツーリングなどで長距離をかけるには不向きとなってしまいます。
キャブレターモデルの人気はXL1200S(スポーツ)
スポーツスターは、883ccと1200ccの排気量で分かれていますが、以前から1200のモデルが支持されている傾向にあります。
883モデルは、価格が手頃なことでハーレーに憧れてバイク入門(ハーレー入門)した方が購入するイメージが強いです。
1200モデルは、「ハーレーに乗ってみたい」ではなく、スポーツスターのスペックに惹かれてスポーツスターを選んでいる方が多いです。
とくにXL1200S(スポーツ)のキャブレターモデルを購入される方は、ハーレーの鼓動感や三拍子にこだわるスポーツスター好きのコアなファンだと思います。
スポーツスターの人気はカスタムパーツにもあった
スポーツスターは、ハーレーの中でも歴史が長く現在も不動の人気を集めています。
それだけスポーツスターに乗るユーザーが多いこともあり、純正のカスタムパーツの他に社外品のアフターパーツも豊富に揃っています。
また、ワンオフパーツの作成も手がけているショップなどスポーツスターのカスタムの幅は無限に存在します。
純正(ノーマル)の状態で乗るのも良いですが、カスタムを楽しむこともバイクの魅力として、自分だけの理想の1台を作り上げてみてはいかがでしょうか。