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今回はカスタムパーツの中でも人気が高いリアワイパーキャップを紹介したいと思います。
リアワイパーキャップといってもかなりの種類がありオートバックスやイエローハット、アップガレージ等の量販店でも販売されています。
一般的に販売されている物は車体に取り付けられている純正リアワイパーを外側から外し、付け根のネジ部分にキャップを取り付けるタイプの物です。
このタイプのリアワイパーキャップは取り付けが非常に簡単で価格帯も1000円程度の物からありますので人気も高いようです。
他には、リアワイパーを完全に外してしまうタイプ(リアワイパーレス)にするためのパーツで、ネットショップやオークション等で販売されている、薄型でシンプルなフタの様な物もあります。
こちらは『ワイパーレスキット』や『スムージングキャップ』、『ホールキャップ』と言われていて、一般的なリアワイパーキャップ同様に車体に取り付けられている純正リアワイパーを外側から外します。
次に内張を外してリアワイパーが取り付けられていたモーターを外します。するとゴムパッキンだけが残るので、ゴムパッキンを引っ張って外すと30mm程度の穴が空きます。
そこにフタをする様な感じでリアワイパーキャップを取り付けて完成となります。
※取り付け後は必要に応じて外側から水をかける等の対応にて水漏れ確認(防水性の確認)を行ってください。
このタイプも価格は1000円程度からありますが、一般的な物に比べて取り付けに多少の手間がかかることや、基本的にネット販売が中心となっていることから選択する方が少ないようです。
僕はシンプルなスタイルが好きなので、フタ型のリアワイパーキャップを使用しています。
数あるフタ型のリアワイパーキャップの中でも僕が実際に使用し、特におすすめなアイテムを紹介させていただきます。
スズキ純正部品
品番 38275-81A00
173円
日産純正部品
品番 06212-3000P
186円
僕も見つけたときは本当に驚きました!なんとスズキと日産から純正部品として販売されています。しかも格安で!
スズキの物は径が小さいので主に軽自動車やコンパクトカー等のバックドアにリアワイパーがあるタイプの車種に取り付け可能です。
日産の物は径が大きいのでリアガラス(バックガラス)にリアワイパーがある車種に取り付け可能です。
どちらもゴム製で純正リアワイパー取り付け部分のゴムパッキンと同じ形状になっているため、防水は問題ありません。
適合車種に関しては、全ての車種にて取り付け確認は行っていませんのでわかりませんが、2点購入しても300円程度ですので試してみる価値はあるかと思います。