N-BOXの降車時オートドアロック機能の設定について

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カーブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、N-BOXの降車時オートドアロック機能の設定方法について紹介させていただきます。

N-BOXはスマートキーを持った状態で、車から1.5m以上離れるとドアが自動的に施錠してくれる『降車時オートドアロック機能』が搭載されています。

しかし降車時オートドアロック機能は、新車の工場出荷時にはOFF設定になっているため、オートロック機能を使用したい方は各自で設定する必要があります。

また降車時オートドアロック機能は、N-BOXであればベーシックモデル、カスタム、ターボなど全てのグレードに搭載されている機能です。

降車時オートドアロック機能の設定に関しては、メーターパネル左側のマルチインフォメーションディスプレイとステアリングスイッチの右側を操作して行います。

まずパワーモードがONモードでセレクトレバーがPのときに、ステアリングのインフォメーションスイッチ(▲/▼)を押して、「時計/ 車両設定」を選択します。

TRIPボタン(決定)を押すと、カスタマイズを行うことのできるグループ画面に切り換わります。

「ドア設定」を選択しTRIPボタンを押すと、メニュー画面に切り替わり「降車時オートドアロック」の項目があるので、「非作動」から「作動」に変更します。

ここまでの設定が完了したら、「戻る」を選択しTRIPボタンを押すと最初の画面に戻ります。

次にスマートキーを携帯し、降車してドアを閉め、約1.5m以上離れると「ピッ」と音が鳴り、ハザードランプが1回点滅してオートロック機能が起動します。

問題なくドアが施錠されていれば、降車時オートドアロック機能の設定が完了です。

注意点としては、リアのオートスライドドアが閉まっている途中で車から離れること、オートドアロック機能が作動しません。降車時はドアが全て閉まっていることを確認し、車から離れるようにしましょう。

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