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この記事では、冬場に付いた黄ばみや黒ずみ汚れを水垢落としでホワイトニングする方法と、水垢落としを使用する際の注意点について紹介させていただきます。
冬場は気温が低く通常の洗車では汚れが落ちにくいため、ボディの表面に汚れが蓄積されてしまいます。
白い車では油とホコリが酷くなると黒ずみ汚れが目立ち、消雪パイプのある地域では頑固な黄ばみ汚れが付着します。
温水を使用して洗車できる方は冬場でも汚れをしっかり落とせますが、ガラスに温水をかけると急な温度変化でガラスが割れてしまうこともあるので注意してください。
また車のボディに水垢が付いてしまうと、いくら洗車してもシャンプーだけでは落とすことができません。
冬場に付いた黄ばみや黒ずみ汚れを落とすときはサンエス 水あか専用クリーナーのような水垢落としを使用します。
水あか専用クリーナーは、洗車同様にボディを濡らして黄ばみや黒ずみ部分に吹きかけ、2分ほどおいてからスポンジで擦ると水垢汚れを落とすことができます。
水垢落としを使用する際は、車の窓ガラスやミラーに液剤を付着させないよう十分に注意しながら作業を進めてください。
万が一窓ガラスやミラーに水垢落としが付着してしまった時は、速やかに洗い流し窓ガラスやミラーに液剤の跡が残っていないかを確認します。
また日当たりが強くすぐに乾いてしまう場合や、長時間の放置が原因で液剤が跡になってしまうことがあるため注意が必要です。
消雪パイプの黄ばみに関しては、水あか専用クリーナーのような液剤でなければ落ちませんが、黒ずみ汚れは食器用洗剤で落ちる場合もあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
最後に、水あか専用クリーナーを使用したあとは、ワックスや簡易的なコーティング剤でボディの塗装面を保護することをおすすめします。