20系アルファードのダウンサスとリア車高調の組み合わせについて

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20系アルファード(ANH20)のローダウンを検討した時に、車高調を入れたいけど「ミニバンだからそこまで下げない」、「予算的にダウンサスが良い」と車高調かダウンサスで悩む方が多いと思います。

実際にダウンサスでは取り付け後のダウン量に物足りなさを感じてしまったり、それほど下げなかったとしても結果的に車高調を選択して良かったと言う意見があります。

そこでおすすめなのがダウンサスと車高調をうまく組み合わせる方法です。費用はダウンサスよりはかかってしまいますが車高調よりもリーズナブルです。

この記事では、20系アルファードのダウンサスをアレンジしたローダウン方法について紹介させていただきます。

 

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ダウンサスは前後の下げ幅(ダウン量)に注意!

一般的なダウンサスは、RS-RやTEINのようにフロント、リア共に30~40mmと前後均等の下げ幅で設定されています。

ダウンサスの中でもローフォルムにこだわったTANABEのDF210は、フロントよりもリアの下げ幅が多く設定されているため、リアの車高が高い20系アルファードをよりかっこよくローダウンさせることができます。

しかし車高調のようにリアをしっかりと落とし込むスタイルに慣れている方は、もう少しリアの下げ幅が欲しいと思うはずです。

20系アルファードは、とくにリアの車高が高いのでダウンサスでは思った以上に前後のバランスがとれない車種ではないでしょうか。そこでリアのみ車高調を入れることでリアの下げ幅を増やすことができます。

 

フロントにダウンサス、リアに車高調を取り付ける

ダウンサスでフロントの車高を決めて、リアのみ車高調で下げ幅を増やすことで前後のバランスをうまく合わせることができます。

ダウンサスと組み合わせる車高調は、Largus(ラルグス) リアアジャスターキットLargus(ラルグス) リアアジャスターキット SuperLowDownがおすすめです。

ラルグスのアジャスターキットは、スプリングと車高を調整するためのアジャスターのみで価格もリーズナブルです。

フロントにRS-RやTEINのダウンサスを取り付けて30~40mm、リアをラルグスで55~65mm程下げると前後のバランスがとれると思います。

もう少し下げたい方はTANABEのDF210でフロントを35~45mm、リアをラルグスで60~70mm下げることで最低地上高90mmギリギリのロースタイルに仕上げることができます。

またダウンサスではなく前後に車高調を取り付けた場合でも、リアにラルグスのスーパーダウンを取り付けることで通常の車高調よりも下げ幅を増やすことができます。

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